降雪対策をオレンジコマースで|雪が降る前に備えたい除雪・凍結対策用品
冬が近づくと、企業や事業所で考えておきたいのが「降雪対策」です。
普段は雪が少ない地域でも、突然の積雪によって駐車場や事業所の入口が利用しにくくなったり、路面の凍結によって従業員や来訪者が転倒したりする可能性があります。工場や物流拠点では、構内道路の積雪によって車両やフォークリフトの移動に影響が出ることも考えられます。
こうした状況に備えるためには、雪が降ってから用品を探すのではなく、降雪前に必要な除雪用品や凍結対策用品をそろえておくことが重要です。
そこで活用したいのが、トラスコ中山が提供する購買支援システム「オレンジコマース」です。
オレンジコマースは、企業が利用する購買システムとWebカタログや商品データを連携し、調達業務を支援する仕組みです。
今回は、企業が準備しておきたい降雪対策用品と、オレンジコマースを活用して効率よく調達するポイントをご紹介します。
降雪対策は「雪が降ってから」では遅い?

降雪対策で注意したいのが、商品を購入するタイミングです。
雪かき用スコップや融雪剤、凍結防止用品などは、一年を通じて使用する消耗品とは異なり、冬場に需要が集中しやすい商品です。
過去には、オレンジコマースに掲載された雪かき用品でも「メーカー今季分完売」となった例があります。大雪の予報が発表されてから一斉に購入しようとしても、希望する商品や必要な数量を確保できない可能性があります。
特に、複数の工場や店舗、営業所を持つ企業では注意が必要です。
一つの拠点であればスコップを数本用意するだけで済む場合でも、10拠点、20拠点となれば必要な数量は大きく増えます。降雪予報が出てから各拠点が個別に商品を探していては、購入先や商品仕様がばらばらになり、購買管理も煩雑になりかねません。
そのため、冬本番を迎える前に必要な用品を洗い出し、現在の在庫状況を確認しておくことが大切です。
まず準備したい「雪かき・除雪用品」

降雪対策の基本となるのが、積もった雪を取り除くための除雪用品です。
事務所や店舗であれば玄関前や歩道、工場や物流施設であれば従業員通路、搬入口、駐車場など、除雪が必要になる場所をあらかじめ確認しておきましょう。
代表的な用品には、雪かき用スコップ、スノーダンプ、ラッセルなどがあります。
商品を選ぶ際は、価格だけではなく、**「どこで使用するのか」**を基準に選ぶことがポイントです。
例えば、人が歩く通路を除雪する場合と、広い駐車場を除雪する場合では、適した道具が異なります。また、拠点によって想定される積雪量や作業人数も異なるでしょう。
「昨年購入したから大丈夫」と考えるのではなく、シーズン前には破損や劣化がないかも確認しておく必要があります。
必要数量についても、実際に使用する人数に加えて予備を用意しておけば、突然の積雪時にも対応しやすくなります。
融雪剤・凍結防止用品も忘れずに

除雪とあわせて重要なのが、路面の凍結対策です。
昼間に雪が解けても、夜間や早朝に気温が下がることで、残った水分が再び凍結する場合があります。
特に注意したいのが、建物の北側や日陰になりやすい通路、駐車場の出入口、階段、スロープなどです。
オレンジコマースには、道路や駐車場、玄関まわりなどで使用できる融雪剤も掲載されています。除雪後の凍結面や圧雪面に散布し、融雪やスリップ防止に使用するタイプの商品などがあります。
また、融雪剤を使用しにくい場所では、滑り止め用の砂を利用する方法もあります。オレンジブック.comでは、凍結した道路での安全な歩行や、融雪剤を使用できない場所での滑り止め用途に使用できる商品も取り扱われています。
ただし、融雪剤は製品によって成分や使用条件、適した場所が異なります。
「融雪剤ならどれでも同じ」と考えるのではなく、使用環境や対象となる路面、周辺設備への影響などを確認したうえで選定することが大切です。
従業員の転倒防止まで考えることが降雪対策

企業の降雪対策というと、「雪を取り除くこと」に目が向きがちです。
しかし、実際には除雪作業を行う人や、凍結した場所を歩く従業員、来訪者の安全確保まで考える必要があります。
雪が残りやすい場所をあらかじめ確認し、
- この通路は優先して除雪する
- この場所には融雪剤を散布する
- この階段は凍結時に使用を制限する
といったルールを決めておけば、降雪当日の混乱を減らすことができます。
さらに、
- 除雪用品をどこに保管するか
- 誰が除雪を担当するか
- 融雪剤をどこに散布するか
- 早朝に積雪した場合、誰が対応を判断するか
といった運用方法まで決めておくと、より実効性の高い対策につながります。
降雪対策は、スコップを購入しただけで完了するものではありません。
「用品」「人」「作業ルール」の3つをセットで準備することが重要です。
オレンジコマースなら降雪対策用品の調達を効率化

複数の降雪対策用品をそろえる際に課題になりやすいのが、購買業務です。
例えば、
「スコップはA社、融雪剤はB社、滑り止め用品はC社」
というように購入先が分かれると、商品を探す時間だけでなく、発注処理や請求処理、購入履歴の管理にも手間がかかります。
各部署や拠点がそれぞれ商品を購入している企業では、「誰が」「どの商品を」「いくらで」「何個購入したのか」を把握することも難しくなるでしょう。
オレンジコマースは、企業が使用している購買システムとWebカタログや商品データを連携し、商品情報の確認や発注などの調達業務を支援する仕組みです。
降雪対策用品を探すだけではなく、調達業務全体を効率化するという視点で活用できることがポイントです。
複数拠点では「毎年同じ準備ができる仕組み」を

降雪対策用品を効率よく管理するためには、毎年ゼロから商品を選ぶのではなく、自社用のチェックリストを作成しておく方法も有効です。
例えば、
- 雪かき用スコップ:各拠点3本
- 融雪剤:各拠点2袋
- 滑り止め用品:必要な拠点のみ
- 作業用手袋:担当者人数分+予備
というように、自社の基準を決めておきます。
シーズン前になったら各拠点で在庫を確認し、不足している数量だけを追加購入します。
こうしたルールを設けておけば、「雪が降りそうだから急いで買う」という場当たり的な購買から、**「毎年必要なものを計画的に準備する購買」**へ変えることができます。
さらに、購入履歴を管理しておけば、翌年の必要数量を検討する際にも役立ちます。
降雪対策を一度きりの買い物ではなく、BCPや安全管理の一環として定期的に見直す業務として捉えることがポイントです。
トヨタキョウエイねっとで降雪対策用品の購買をもっとスムーズに

オレンジコマースを活用した購買は、「トヨタキョウエイねっと」からも利用できます。
トヨタキョウエイねっとは、企業の間接材調達を支援する法人向けWeb購買管理システムです。
トラスコ中山関連の商品群では、工場や建設現場などで使用する機械・工具・作業用品・消耗品など、幅広い商品を取り扱っています。
降雪対策をきっかけに、
- 購入先が部署ごとにばらばらになっている
- 承認や発注に時間がかかっている
- 購買履歴をまとめて管理したい
- 請求処理をもっとシンプルにしたい
と感じている場合は、降雪対策用品だけでなく、日常的に使用する工具や消耗品も含めて、購買方法そのものを見直してみるのも一つの方法です。
降雪対策は早めの準備から
突然の大雪や路面凍結そのものを防ぐことはできません。
しかし、必要な用品を事前にそろえ、使用する場所や担当者、対応方法まで決めておけば、降雪時の混乱や作業負担を軽減することができます。
まずは、自社の事務所、店舗、工場、物流拠点などについて、
- 雪かき用品は足りているか
- 融雪剤は準備されているか
- 凍結しやすい場所を把握できているか
- 誰が対応するのか決まっているか
を確認してみましょう。
毎年発生する季節用品の調達を効率化したい場合は、オレンジコマースやトヨタキョウエイねっとを活用した購買管理も選択肢の一つです。
必要なものが、必要になったときに不足しないよう、本格的な降雪シーズンを迎える前から準備を進めておくことが大切です。
降雪対策用品をはじめ、工具・作業用品・消耗品などの購買をまとめて効率化したい方は、トヨタキョウエイねっとのサービスをご確認ください。
